シュッとまっすぐに伸びた茎、パッと開いた丸い花姿が明るくキュートな印象のガーベラ。
重なり合ったたくさんの花びら、そしてカラフルな色が豊富にあるところも魅力ですね。
切花やアレンジはもちろん、比較的育てやすいのでガーデニングにも人気で春秋の開花シーズンにはショップにもたくさんの品種が出まわります。
ガーベラ:キク科・ガーベラ属、南アフリカ原産、寒冷地以外なら冬に一度枯れても翌年の春には再び芽を出してくれる強い多年草。
毎年新品種が登場しているというガーベラ、その種類は500品種以上にのぼるとか…、ピンクや赤系統の暖色が人気のようですが、同じピンク系でも紫に近い濃いピンクから可愛らしいベビーピンク、縁取りに白が入った薄ピンクなどなど、とにかくバリエーション豊か。
花束のプレゼントにも役立つ、色別の花言葉をチェックしてみました。
ピンクのガーベラ:崇高美・感謝
白のガーベラ:純潔・希望
赤のガーベラ:神秘
黄色のガーベラ:究極美
全体の花言葉では「希望」「常に前進!」というエネルギッシュな言葉が並びます。
今でこそ数えきれないカラバリのある花ですが、ガーベラ原種は花のサイズ感も小さめで花びらは細く枚数も少なめの「ヤメソニー」で「赤色」一色でした。
各段に丈夫で寒さ暑さに強いそうですが、現在は希少種であまり流通がないようですね。(そのせいかフリマアプリで多数出品されていました)
画像で見るヤメソニーの赤色は鮮やかで、素朴ながら凛として可憐な雰囲気。現在主流のフワフワ感のある花とはまた別の魅力ある美しさを感じます。
気になった方はぜひ検索してみてくださいね。
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